法人

こんにちは、オールフォーワングループの梅津です。

さて、突然ですが、法人ってなんでしょう。
改めて聞かれると回答に困っちゃいますよね。

ごく簡単に言うと、法人とは法律によって人と同じような能力を認められた団体のことです。一番わかりやすい例は「株式会社」、地中のゴミだとか“総理の意向”とかで問題になったのは「学校法人」、暴力問題や理事選挙で話題になったのは「公益財団法人」という、いずれも法律によって認められた法人です。

このような団体が「法人」として活動を行うためには登記が必要です。そして、登記と言えば司法書士。

なのですが、昨年から内閣府の規制改革推進会議において商業登記の分野の手続簡略化が検討され始めました。

（参照） 

http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/bukai/20170406/170406bukai03.pdf

登記手続がインターネットで簡単に！ってことになれば、経営者の皆様にとっては嬉しいですよね。

でもそうなると、司法書士と企業との接点がなくなっちゃうのでは？と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ところが、司法書士が企業に対してできることは、登記だけではないのです！

今、注目されているのが企業法務アドバイザーとしての司法書士。

企業コンプライアンスが重視されている昨今、胸を張って「うちは優良企業です」と言うためには、労働環境や労働条件のみならず、法律で定められた「義務」をしっかり果たしている必要があると言われています。

例えば、株主名簿を作っていますか？

定款や株主総会議事録は保存してありますか？

必要な公告を行っていますか？

気になることがあるなぁ、という経営者の皆さん、ぜひ一度ご相談下さい。

的確なアドバイスをさせて頂きます♪

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