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隣の土地との境界をはっきりさせたい時は土地家屋調査士
2017.01.10
土地家屋調査士の長田(おさだ)です。
土地家屋調査士は土地・建物の測量・登記の専門家であり、土地の境界についての唯一の国家資格者です。
土地家屋調査士を測量士だと思っている方も多いですが、測量士と土地家屋調査士はまったく違います。
測量の専門家という意味では測量士も土地家屋調査士も同じですが、大きな違いとしては、登記申請代理権の有無があげられます。登記申請代理権は土地家屋調査士にしか与えられていません。
土地家屋調査士は、依頼者の土地の境界を明確にし、明確化された境界で図面を作成し、それを依頼者に代理して法務局に登記するところまでを業として行えますが、測量士は図面を作成するところまでですので、登記したい場合には、別途土地家屋調査士に依頼する必要があります。
登記をすると、図面が法務局に備え付けられ、その図面は公のものとして永久に保存されますの安心です。
境界をはっきりさせたら登記もして、図面を法務局に残しましょう。
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