驚きでした

こんにちは。オールフォーワングループの水落です。

少し前になりますが、上野の国立博物館で開催されていたポンペイ展に気分転換もかねて行ってきました。

ポンペイは今から約2,000年前ローマ帝国の都市であり、ヴェスヴィオ山のの大噴火によって都市が一瞬にして火山灰で

埋まり滅亡し生きた都市が地中に保存されました。

当時の人々の街並み、生活空間がそのまま封印されていて

現在に至るまで発掘が続いてます。

今回は150点あまりの貴重な出土品が展示されてました。

見進めていくほど、驚きの連続でした。

一瞬で街が灰に埋まったので、どれも原型を残しており

壁画、食器、家具、医療器具、宝飾品、看板などとどれを見ても美しくて細かい細工で素晴らしかったです。

しかも街には水道が通り、飲食店やパン屋さんなどいろんなお店もあり貨幣も流通して

現代の生活と遜色ないくらいの生活ぶりです。

上記の写真は展示してあったタイルを細かくして作ってあるモザイク画です。

２０００年も前なのに、生活水準も技術力の高さに驚きです。

当時の日本は弥生時代なので圧倒的な文明の違いですね。

古代ローマの偉大さを改めて認識させられました。

なかなか見応えがあり感動すら味わえる有意義な時間を過ごせた１日でした。

いつの日か現地を訪れる事出来たらいいなぁ。

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