オールフォーワングループ メンバーブログ
新型コロナワクチン本当の「真実」
こんにちは。
オールフォーワングループの有田です。
季節をひとつ飛び越したような肌寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、昨年から続くコロナ禍ですが、最近は感染者数、重症患者数ともに落ち着いて来ていますね。
この新型コロナウイルスについては、研究も進み、関連本も多く出版されています。
今回私が紹介するのは『新型コロナワクチン本当の「真実」』です。
筆者も指摘する通り、嫌ワクチン本も数多く出版されており、売れ行きもよいらしいのですが、私がこの本を選んだのは、事実を専門家が正しく分析しているから、です。
ワクチンを打ちたくない人にとっては、嫌ワクチン本はワクチンを打つことによるデメリットが書き連ねてあり、不安を煽ることにより、ワクチンを打たないことに対して都合のいい理由が与えられる効果があります。
一方でこの本は、私たち日本人、そして地球上に住む多くの人々を苦しめた新型コロナウイルスは一体どのような構造をしているのか、ワクチンの安全性や効果、どうすればコロナにかかる危険性を減らせるか、それらについて正しく記述されています。
私が特に感動したのは、世界的なパンデミックから1年も経たないうちにワクチンが開発され、世界の国々で接種が進められた経緯です。
20年も前から元々はがん免疫ワクチン開発を進めていたベンチャー企業の創業者夫妻が、新型コロナウイルス患者が発見されたごく初期にこのウイルスの世界的な蔓延を予期したこと、ウイルスの遺伝子情報が開示されるやすぐに(2週間で!)このウイルスのワクチン候補薬を20種類設計し、米国の大手企業と協力して、10ヵ月でワクチンの生産に成功したこと。
これらの要素により、私も含め多くの人々がコロナ感染の脅威から一時的に免れることができました。
また、この本からの新たな発見の一つはワクチン有効率の求め方です。
仮に90%であれば、100人の接種者に対して効果がある人、要するに感染しない人が90人なのだと私は今まで思い込んでいました。
正しい有効率の求め方は、以下の通りです。
(1-接種者罹患率/非接種者罹患率)×100
例えば接種者が100人、非接種者が100人いて、接種したけれども感染した人が5人、接種しなくて感染した人が50人の時、90%になります。
これを解釈すると、45人の非接種罹患者はワクチンを打っていれば感染しなかったこと、一方で非接種でも50人は罹患しなかったことを示しています。
ウイルスは感染者の体内で変異するので、今まで幸いなことに感染しなかった人も、変異株によって感染もしくは重症化する恐れがあります。
引き続きウイルス対策に気を配りながら、心身ともに健康な生活を心がけたいですね。
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